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Vol.68:The Universe/天地万有

Vol.68:The Universe/天地万有

今回のテーマは"The Universe"。宇宙は男の浪漫です! 小学校の教科書などに載っている星図を意識して作成しました。
※本記事は月刊「CGWORLD + digital video」vol. 212(2016年4月号)からの転載記事になります

STEP1:高解像度化とフォント

▲4K、高解像度化によって最もその恩恵にあずかっているもののひとつがフォント、文字などの字幕でしょう。NTSCのころは文字がつぶれてしまって読めなくなり、苦労することが多々ありました。ハイビジョンになってからはかなり良くなりましたが、4K映像の文字のくっきりさにはかないません。4KのTVなどを観ていると色や画像の再現度よりも字幕がくっきりしているのが印象に残っています。今までできなかった高度繊細な図面やグラフィック表現が映像でも可能になりますね。

STEP2:モデル画像

▲今回はほとんどワイヤーフレームのようなものなので、シェーディングがぱっとしませんね。そこで、デカールのみの画像を用意しました。4Kだと本当に小さい文字も読めてしまいます。

STEP3:モデリング

▲まずは太陽系をつくりましょう。グラフィカルにするために軌道のラインも表示させます。

▲地球から太陽の距離は149,600,000km、などと正確につくっていると大変なことになるので、ある程度縮小したスケールで。

▲太陽はノイズパターンを作成して表面に貼り付けました。

▲周辺のフレアはノイズを応用した連番画像をパーティクルに貼り付けて配置。

▲惑星ごとの軌道を調整してみました。単純なオブジェクトですが、太陽系は説得力がありますね。

▲ちなみに星空を作成するならプラグインのMilky Wayがオススメです。

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STEP4:文字とライン

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