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Vol.68:The Universe/天地万有

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STEP4:文字とライン

▲図形のラインは基本的にスプラインで作成しました。ある程度、厚みをもたせて角度の変化にも耐えるようにしています。

▲正確に角度をつけて並べていきます。方位には時間軸も使用されるので、時計の表記も使います。

▲角度ごとに引くラインに角度のパラメータを表示するため、Text Plusを使用。簡単に数値を摘出できます。

▲天体に使用する複雑なラインはトポロジーを使用してランダムな面を作成。

▲ラインが移動するアニメーションはテクスチャのマスクで行います。

▲文字の一例。HDと4Kだとこんなにも表現力に差がでます。

STEP5:合成作業

▲レンダリングした素材をAfter Effectsで読み込みました。そのままの素材なので全体的にぱっきりしてますね。

▲100%表示でこれくらい鮮明に、こんな小さなドットも繊細に表現されます。

▲太陽系と表のラインは別素材でレンダリングして重ねます。

▲フレアを追加して、一度かなり明るい素材を作成。

▲その後、色味を調整します。お気に入りはVC Color Vibrance。

▲さらに調整して、コントラストをつけて完成させます。

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