CGWORLD主催の学生CGトライアル「WHO'S NEXT?」の2024年第2弾の作品募集がいよいよスタート!
今回も「キャラクター部門」「背景・プロップ部門」に分けての募集になります。
※『キャラ』にも『背景』にも当てはまらない抽象度の高い作品は『背景・プロップ部門』にご応募ください
結果発表は2024年11月開催の「CGWORLDクリエイティブカンファレンス2024」にて行ないます!より多くの3DCG・ゲーム業界関係者に自分の作品を見てもらい講評してもらうチャンスです。スキルアップや腕試し、自己PRの機会として活用してもらえたら幸いです。
※学生ではなくても「プロフェッショナル」として活動していない方はすべて対象です。
※審査員情報は随時更新されます。
▼前回コンテストについて
■作品募集ページ
https://cgworld.jp/flashnews/cgwhos-next-20241-313.html
■前回コンテスト結果
https://cgworld.jp/regular/20241.html
▼審査参加企業
審査企業
コラット
https://cgworld.jp/jobs/30381.html
▼部門
キャラクター/背景・プロップ
▼profile
コラットは3DCGを中心としたビジュアライズに特化した会社です。 映像分野、ゲーム分野、アニメ分野、その他イベントなど、様々な分野の制作経験があります。ジャンルに拘らないからこそ得られるノウハウがそこにはあります!それらを駆使し、新たなワークフローの構築し、より高いクォリティを目指して行きます。
▼コラットからの応援メッセージ
「キャラクター部門」/「背景・プロップ部門」の2部門に分かれて2回目となります。参加者の方々は前回の結果をもとに対策を練って入賞を目指されるかと思います。素敵な作品が多く集まると思いますので、審査を楽しみにしております!
トゥエンティイレブン
https://cgworld.jp/jobs/30481.html
▼部門
キャラクター/背景・プロップ
▼profile
わたしたちトゥエンティイレブンは、「最高クオリティー」を追求するCGデザイナー集団です。「ゲーム」「映画」「CM」「遊技機」などのジャンルにおいてハイクオリティーなCG、VFXを提供しています。ひたむきに「最高クオリティー」を追求してきた姿勢、実績が高く評価され、今日では数多くの企業から有名タイトルのCG、VFXの製作をご依頼いただき、厚い信頼を得ています。
▼トゥエンティイレブンからの応援メッセージ
こんな作品を作りたい!という気持ちも大切ですが、それを見る側にどう伝えるべきか、何を伝えたいのか、そういった相手に寄り添った想いも同じくらい大切だと思っています。自分が楽しみながらつくれば、楽しいものができあがる。それはきっと見る人にも伝わり、成果が必ずついてくる。そんなワクワク感が巻き起こす作品に出会えることを楽しみにしています。
KATACHI
https://cgworld.jp/stdatabase/30413.html
▼部門
キャラクター/背景・プロップ
▼profile
ABOUT KATACHI
「かたち」見たり触れたりできる物の姿
「かたちにする」抽象的なものを具体的なものとして表すこと
KATACHIに関わるすべての人達の幸せをかたちに、 そんな企業でありたいと考えています。
▼KATACHI からの応援メッセージ
久々に参加させて頂きます。今回もこちらの想像を超えてくるクオリティや世界観のある作品に出会える事を楽しみにしております!妥協せず全力を出しきって頑張ってください!
コンセプトラボ
https://cgworld.jp/jobs/30542.html
▼部門
キャラクター/背景・プロップ
▼profile
2017年設立の、映像制作プロダクションです。CM、映画、PVなどのVFX制作や、コンシューマー機~スマホ向けゲームのCG制作を行っています。企画から演出、完パケまで、一貫して携わる事ができます。
▼コンセプトラボからの応援メッセージ
作品制作では、自分のアイデアを大切にし、細部まで丁寧に仕上げることが重要です。新しい手法や技術にも挑戦し視野を広げ、楽しんで制作してください。 情熱を持って取り組んだ作品は必ず伝わります。皆さんの創造力と技術力に触れることを楽しみにしています。
Million Edge
https://cgworld.jp/jobs/30430.html
▼部門
キャラクター/背景・プロップ
▼profile
Million Edgeは2015年に設立した、 ゲームキャラクターおよびゲーム背景などの3DCGモデリング制作をメインとした会社です。 それぞれのエッジ(才能)を十二分に発揮し、 常に高品質なものを作れるようにという信念を社名に込めました。
▼Million Edge からの応援メッセージ
初めての審査でドキドキしてます! 参加させて頂くからには、全力で審査させていただきます。 完成まで持っていくのはとても大変だとは思いますが 「こだわり」や「好き」を妥協することなく詰め込まれた 「Edge」の効いた作品を楽しみにしています!
しいたけデジタル
https://cgworld.jp/jobs/30682.html
▼部門
キャラクター/背景・プロップ
▼profile
現在まで、25年 一生懸命に成長してきました。そしてこれからの25年を…、さらに50年先まで、成長してゆくために株式会社HIKEと、一緒になる道を、選択しました。これまでも、これからもわくわくするような、楽しいアニメーション作品とともに時と空間の彼方に飛びだしていきます。さあ、大冒険のはじまりだ。
▼しいたけデジタルからの応援メッセージ
弊社は創業25年の会社ではありますが、スタッフの平均年齢は28歳と、ベテランと若手で構成された会社です。この先25年、50年成長するために、モデリング部門にも若い力を求めており、今回みなさんの力を拝見したいと思っています。
インテグラル・ヴィジョン・グラフィックス
https://cgworld.jp/jobs/30125.html
▼部門
キャラクター/背景・プロップ
▼profile
弊社は2012年5月にCGプロダクションとして発足し、VFXやイベント演出など様々なコンテンツのCG制作を担当してまいりました。今後はエンターテインメントコンテンツに軸足を置き、ゲーム案件で得たリアルタイム技術の知見を活かしながら、これまで以上に幅広いコンテンツのCG制作・企画・演出を行っております。
▼インテグラル・ヴィジョン・グラフィックスからの応援メッセージ
審査に参加するのは何度目かになりますが、その度に作品から刺激をいただいており、今回も楽しみにしています。 技術面も大事ですが、それ以上に皆様のこだわりが詰まった作品を拝見できることを期待しています。
ボンズ
https://cgworld.jp/jobs/30724.html
▼部門
キャラクター/背景・プロップ
▼profile
映像ビジネスが放送・パッケージからインターネット配信に移行していく中、当社は改めてアニメーション制作の原点を見つめ直し、制作スタッフ・内外のクリエィティブスタッフが一丸となりアニメーション表現の可能性を 貪欲に追求し、より魅力溢れる作品を世界中のアニメーションファンの方たちに向けて制作していきます。
▼ボンズからの応援メッセージ
ご参加される皆さんが好きなもの、表現したいものを存分に楽しんで作っていただきたいです。作品を見たときに作り手の情熱や好きな気持ちで溢れているような、そんな素敵な作品に出会えることを楽しみにしております!
exsa
https://cgworld.jp/jobs/21100.html
▼部門
背景・プロップ
▼profile
exsa株式会社は、社内に3DCGデザイナー・グラフィックデザイナー・2Dアニメーター・プランナー・プログラマー等様々な職種のクリエイターを抱え、コンテンツを立上げ~フィニッシュまで制作できる体制を構築しており、オリジナルコンテンツの開発にも力を入れている総合的な映像制作会社です。
▼exsa からの応援メッセージ
毎回、多種多様なテーマにて、実際のプロの現場の方々が見ても唸ってしまうような応募作品が数多くノミネートされており、年々絵のクオリティも上がっていると感じております。静止画作品ではあるものの、立ち止まって思わず見とれてしまうような作品や、 観た人がテーマやストーリーを想像・連想させられるような作品を楽しみにしていますので、是非、ご自身の世界観を存分に発揮して下さい!
東映 バーチャルプロダクション部
https://cgworld.jp/jobs/30723.html
▼部門
背景・プロップ
▼profile
映画会社である東映が本格的にバーチャルプロダクションに取り組みます! 最新の技術であるLEDを使用したバーチャルプロダクション。技術開発と自社案件での運用を軸に東映は日本の映像業界をリードしていきます。
▼東映 バーチャルプロダクション部からの応援メッセージ
映画やドラマの背景として使用できるようなリアルな背景を求めています。審査ではライティングやテクスチャリングを重要視しますが、皆さんの面白い感性や情熱も楽しみにしています。
スパイス
https://cgworld.jp/jobs/10222.html
▼部門
キャラクター
▼profile
Mayaをメインとした制作環境を整備、キャラクターアニメーション手付及びキャプチャデータの流し込みからコンポジットまでを得意とした制作体制を整えております。また、モーションキャプチャのOptiTrack製品の日本総代理店を行っており、キャプチャスタジオも保有しております。収録から制作まで一貫してご提供いたします。
▼スパイスからの応援メッセージ
株式会社スパイスです。みなさまの作品を楽しみにしております。 技術のみならず才気あふれるセンスの片鱗を期待してます! よろしくお願いいたします。
TREE Digital Studio
https://cgworld.jp/jobs/10068.html
▼部門
背景・プロップ
▼profile
映像をはじめとする様々なコンテンツ制作を主軸とする当社は、企画・撮影・編集・CG・プログラミングなどの多様な事業部とそのプロフェッショナルな人材が揃い、それらが連携することで、お客様の要望に最適な提案と高品質なコンテンツを提供しています。
▼TREE Digital Studioからの応援メッセージ
今回も作品の審査員を務めさせていただくことになりました。静止画作品のコンテストですが、動画の一部を切り取ったようなフレームの外の世界や動きを想像できる、情景豊かな作品に出会えることを楽しみにしています。
WACHAJACK
https://cgworld.jp/jobs/30686.html
▼部門
背景・プロップ
▼profile
WACHAJACKはコンセプトアートを軸に各分野のアーティストとコラボレーションすることで新しいコンセプトやデザインを提供しています。映画、ゲーム、コマーシャル、メタバース、都市開発、工業製品、宇宙開発など。WACHAJACKはあらゆるジャンルにコンセプトアートを活用できると考えています。
▼WACHAJACK からの応援メッセージ
毎年、素晴らしい作品が揃い、選考が難しくなっています。惜しくも選ばれなかった作品の中にも光るものがあり、その後活躍するアーティストもいます。楽しんで応募してください。皆さんの渾身の作品を心待ちにしています。
イメージ・ロジック
https://cgworld.jp/jobs/30522.html
▼部門
キャラクター/背景・プロップ
▼profile
イメージ・ロジックは、COMPUTER GENERATED IMAGERY FOR "STORY". 3DCG・デジタルの力で「物語」を創るスタジオです。ゲーム・アニメーション・劇場映画におけるCGを使った、3DCGアニメーション、VFX制作に力を入れており、新たなデジタルコンテンツの創出・展開を目標に据えています。
▼WACHAJACK からの応援メッセージ
クオリティだけではなく、何をモチーフとし表現したか?を拝見させて頂きたく考えております。リアルな3D、のみではない新たな表現も期待しております。
▼審査参加アーティスト
キャラクター部門
伊藤より子 氏
ビジュアルデザイナー・講師
https://www.school.yorikoito.com/
▼profile
アメリカの映像制作の現場で30年以上の経験を持つ。21歳の時に自費で渡米。絵本のイラストレーション、ゲーム業界を経て1997年DreamWorks Animationに参画し12年間勤務。ビジュアルデベロップメントアーティストとして携わった『マダガスカル』では、日本人として初めてアニメーション業界のオスカーと言われるアニー賞にノミネート。Illuminationで映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に初期のアートデレクションとデザインの参画、24年夏公開のUS Netflixの『ウルトラマン・ライジング』参画。Sony Animationなどの他のアメリカの会社で3D ,2D, ストップモーションアニメーション、VR、ゲーム等の多々の仕事経験有り。映画の制作のコンサルや教育者として後進の育成にも力を入れる。
▼伊藤より子 氏からの応援メッセージ
私の作品のアドバイスと審査ポイントは 何事も良く観察する事、そして目線誘導、リーダビリティー、フォーカルポイントがちゃんと有ることです。自分の興味がある分野を楽しく制作すると良いでしょう。
高澤利誌 氏
Senior Creature Modeler
https://www.artstation.com/satoshitakazawa
▼profile
東京都立大学システムデザイン学部卒業後、カナダのVanArtsにてCGを学ぶ。 その後、Hydraulx, MPC, ILM, FramestoreでModelerとして勤務。
▼高澤利誌 氏からの応援メッセージ
海外VFXスタジオのモデラーの経験を生かして、人体、動物、クリーチャーのアナトミー、モデルのクオリティに重点を置いて見させていただきます。テクスチャー、グルーミングがない状態でも、カッコいい、美しい、かわいいモデルを目指してみてください!
山本原太郎 氏
ドリームワークス
Character Look Development Lead
https://www.dreamworks.com/
▼profile
慶應義塾大学経済学部卒業後、オムニバス・ジャパンを経て2003年よりドリームワークスに転籍。代表作はマダガスカル、シュレック、ヒックとドラゴン、メガマインドなど。最新作は2023公開の『The Wild Robot』2024公開『BadGuys2』。
▼山本原太郎氏からの応援メッセージ
年々ソフトウェアの性能も向上し、AIを用いて生成した作品も世の中に普通に出回るようになりました。我々CGクリエイターの存在意義も問われている昨今ですが、やはり鍵となるのはアーティストの創造力、発想、そして魂だと思います。幾度もこのコンテストの審査員として携わり、さまざまな作品の講評をする中で、毎回出品者の皆様の創造力には圧倒されます。人間もまだまだいけるなと思うわけです。今回も皆様の魂のこもった作品を拝見して刺激を受けられるのを楽しみにしています。
背景・プロップ部門
サーリ ヤーッコ 氏
▼profile
3Dアーティストとして17年の経験を持ち、数々の賞を受賞。 New York Institute of Photographyを卒業、フォトグラファーとしての顔も持つ。複数のCGプロダクションでアート・リードを務め、バーチャル・プロダクションの環境チームを率いてきた。過去には、アドビ株式会社にてAEC企業向けにSubstance 3Dツールのデモンストレーションを担当。
▼ヤーッコ 氏からの応援メッセージ
情熱は技術と同じくらい重要です。常に愛をもって作品を創りましょう。
竹下優子 氏
コンセプトアーティスト・マットペインタ
https://yukotake.artstation.com/
▼profile
Otis College of Art & Design 卒業後、ILM Singapore、Method Studios、MPC、Animal Logicで勤務。帰国後フリーのコンセプトアーティスト・マットペインターとして映画、テレビ、ゲームを中心に活動。
▼竹下優子氏からの応援メッセージ
今回応募される方々や我々審査員など、全員がアートを極める道の途中にいます。結果だけが全てではなく、自分がどう動くかが全てだと思います。才能がないと思い込んでいる人にも必ず抜け道はあります。プロに教わるのも良いし、自分でラーニングを進める、美術館に行く、リアルで風景を観察する、など積み重ねを大切にしてください。
田崎陽太 氏
株式会社カーキ
Episode3
CG Supervisor・Environment Design
https://khaki.tokyo/
▼profile
ファンタジー・サイファイの世界観構築を得意とし、コンセプトアートからフィニッシュまで全てのワークフローを一貫して担当。現在はルーマニアにて新しいチーム「Episode3」を立ち上げ活動中。
▼田崎陽太氏からの応援メッセージ
今回も審査員を務めさせていただきます。少し慣れてきたせいか無意識に「WHO'S NEXT?」受けを考えてしまうことがあるので、初心に立ち返り自分が本当に良いと思った作品に積極的に点数をつけたいと思います。参加者の皆さんもあまりコンテスト受けを意識せず自分の好きなジャンルを自由に表現してください。それが結果的に人を惹きつける作品になると思います。頑張ってください。
キャラクター部門/背景・プロップ部門
秋元純一 氏
トランジスタ・スタジオ
CGディレクター・取締役副社長
http://www.transistorstudio.co.jp/
▼profile
2006年に株式会社トランジスタ・スタジオ入社。専門学校時代よりHoudiniを使用し続けて現在ではCGWORLD.jpにて「Houdini Cook Book」を連載中。
▼秋元純一氏からの応援メッセージ
今回も、審査員を仰せつかりました。毎度、業界のこれからを担う皆さんの作品を深く鑑賞させて貰える機会を頂き、非常に光栄です。私も学生の頃、作品に毛の生えた様なものを作ったりもしましたが、どれも自分の理想を高く掲げ過ぎて、所謂、「未完の大作」となった覚えがあります。理想は大事ですが、作品はまず人の目に触れる事が大切だと思います。ひとまずは一通り完成まで持って行って、その後時間の許す限りブラッシュアップする様な心構えが大事かもしれません。最後に詰めきるアドバイスとして、これは私も良くやる手ですが、分からなくなったら、第三者に意見を貰ったり、左右反転させて見るなり、新鮮な気持ちで作品と向き合うと、更に詰められる部分が見つかるかもしれません。皆さんの作品を楽しみにしております。
宮川英久 氏
Wizards of the Coast
シニアコンセプトアーティスト
https://www.artstation.com/supratio
https://twitter.com/HidehisaM
▼profile
熊本県出身。リードシネマティクスコンセプトアーティストとして携わった『Disneyland Resort: Guardians of the Galaxy – Mission Breakout!』(2017)をはじめ、『The Marvel Experience』(2014)、 映画『A Wrinkle in Time』(2018)、インドネシア最大級のテーマパーク『MNC Park』などを中心に、世界的なプロジェクトの第一線で活動している。マイクロソフト・343 Industriesに所属しゲーム『HALO Infinite』のコンセプトアートを手がけた後、現在はWizards of the Coast社にてシニアコンセプトアーティストとして勤務。
▼宮川英久氏からの応援メッセージ
技術的なことや時間配分といった理性と、作家としての個性。この2つはクリエイターとして羽ばたく皆さんの欠けてはならない両輪です。もちろんその2つともを満足の行くものに出来れば最高ですが、前者はプロになった後も学べます。私個人としては皆さんが伸び伸びと作家性を爆発させた、前のめりでとがった作品を見てみたいと思っています。何も恐れることはありません、是非楽しんでください。
鈴木卓矢 氏
SAFEHOUSE
取締役・背景モデリングSV
http://safehouse.co.jp/
▼profile
大学卒業後、Square-EnixのVisualWorksに入社。その後アメリカに渡り、BlizzardEntertainment のCinematics 部署でSeniorArtistとして背景のデザインからモデリングまでを担当。2019年初めにドイツのArtDirectorとタッグを組んで、日本にSAFEHOUSE inc.を設立。自身の経験をもとにBlizzardと同じ環境レベルでのアーティスト教育を心掛けている。
▼鈴木卓矢氏からの応援メッセージ
ずっとこの学生コンテストの特別審査をさせて頂いて、クリエイターの意思を感じるような作品を毎回楽しみにしています。 もちろん技術的な基準もありますが、単に技術的な頑張りだけではなく、表現を伝える為のこだわりが伝わってくるような作品をお待ちしてます! ちなみにSAFEHOUSEの背景チームの半分はWho'sNext経験者でした笑
若杉 遼 氏
CGWORLD編集長
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
Twitter:@Ryowaks
▼profile
2012年にサンフランシスコの美術大学Academy of Art Universityを卒業後、Pixar Animation StudiosにてCGアニメーターとしてキャリアを始める。2015年にバンクーバーに移り、現在はウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオに所属。CGアニメーターとしての仕事の傍ら、CGアニメーションに特化したオンラインスクール「AnimationAid」を創設、現在も運営のほか講師としてクラスも教えている。
▼若杉 遼氏からの応援メッセージ
ここ数年でソフトウェアやジャンルの多様化、誰でも手軽にCGが作れる時代になってCGを使ったアート作品の敷居はどんどん下がっていっていると思います。またそれに伴って若い世代の凄腕アーティストも本当に沢山出てきていると思います。さらにさらにAIも登場。そんな異種総合格闘技みたいな世界でどんな作品が出るのか今年も楽しみです!!
▼学生向けCGトライアル「WHO'S NEXT?」とは?
CGWORLD主催の学生・アマチュア限定の3DCGコンテスト。コンテストにて応募された作品は審査参加企業・アーティストが審査します。
■審査企業・アーティストに総勢約30社(者)が参加予定!
ゲーム・アニメ・実写VFXなど幅広い分野から30社(者)を超えるプロダクションやアーティストが審査、採点、講評に参加予定です。
■応募者全員がフィードバックを受けるチャンス
審査員からコメントのついた作品に限りますが、優秀者に限らず応募者の皆さんに講評結果をフィードバックいたします。講評結果を元に作品のブラッシュアップや企業との接点づくりに活用してもらえたらと思います。
■優秀者には賞品をプレゼント
優秀者にはボーンデジタルより発行されている書籍や雑誌をプレゼント予定。
■コンテスト結果発表
・CGWORLDクリエイティブカンファレンス2024
・CGWORLD.jp 記事
▼応募方法
クリエイターズIDを取得した上で、 氏名・連絡先・所属校・作品のアップロード先URL・使用ツール、作品の設定やストーリー・制作にあたってこだわった点などを記載してください。
■「WHO’SNEXT? 2024年第1弾」応募フォームはこちらから
https://creators.borndigital.co.jp/public/application/add/9414
※クリエイターズIDとは? https://www.borndigital.co.jp/creatorsid/
※画像データについてはファイヤーストレージなど外部ストレージサービスにアップロードし、フォームの所定の回答箇所より、URLを記載してください。
※応募期限 2024年10月25日23:59
※応募回数 1回まで(※作品の差し替え・変更などはご遠慮ください)
▼応募条件
・応募作品テーマは「3DCGを用いた静止画作品」です。つまりテーマは何でもOKです。キャラクターでも背景でも、フォトリアル系でもトゥーン系でもかまいません。
・小・中・高校生から専門学校生、大学、大学院生など教育機関在学中の方を対象。
・通学中でなくても、クリエイティブ分野における就業経験のない方(アルバイトは除く)であればどなたでも参加可能。
・投稿企画に過去応募いただいた方、受賞者も参加可能です。
・二次創作ではなく、応募者自身のオリジナル作品に限ります。模写作品はNGとします。
・マーケットプレイスなどで入手したアセットを作品の中で利用する場合、使用ツール欄にて必ず明記してください。
・AIを用いた作品はNGとします。
※今後については未定です。ただ、現時点において、AIを用いたクリエイティブの商業作品における利用は限定的であり、審査員による十分な批評が行えるほど成熟した技術ではないということ、そして、コンテストの目的が批評を通じて応募者自身のスキルアップを目的にしていることから、こうした判断に至りました。
・過去にコンテストなどで入賞した作品および、他のコンテストに応募中の作品は応募できません。
・応募作品は、応募者が権利を有しており商用化されていないことが条件です。(他者の著作物を侵害する行為は絶対にやめてください)
・画像解像度:左右、上下それぞれ3000pix以上を推奨。
・ファイル形式はjpg。カラーモードはRGBにてご応募してください。
・応募は1人1作品まで。1枚もののデジタルデータに限ります。(再投稿や応募後の作品の差し替えはできません)
▼お問い合わせ
E-Mail:ad@cgworld.jp
担当:池田