CGWORLD主催の学生CGトライアル「WHO'S NEXT?」の2025年第1弾の作品募集がいよいよスタート!
今回も「キャラクター部門」「背景・プロップ部門」に分けての募集になります。
※『キャラ』にも『背景』にも当てはまらない抽象度の高い作品は『背景・プロップ部門』にご応募ください
結果発表は2025年7月19日開催の「CGWORLD JAM 2025」にて行ないます!より多くの3DCG・ゲーム業界関係者に自分の作品を見てもらい講評してもらうチャンスです。スキルアップや腕試し、自己PRの機会として活用してもらえたら幸いです。
※学生ではなくても「プロフェッショナル」として活動していない方はすべて対象です。
※審査員情報は随時更新されます。
▼学生向けCGトライアル「WHO'S NEXT?」とは?
CGWORLD主催の学生・アマチュア限定の3DCGコンテスト。コンテストにて応募された作品は審査参加企業・アーティストが審査します。
■審査企業・アーティストに総勢約30社(者)が参加予定!
ゲーム・アニメ・実写VFXなど幅広い分野から30社(者)を超えるプロダクションやアーティストが審査、採点、講評に参加予定です。
■応募者全員がフィードバックを受けるチャンス
審査員からコメントのついた作品に限りますが、優秀者に限らず応募者の皆さんに講評結果をフィードバックいたします。講評結果を元に作品のブラッシュアップや企業との接点づくりに活用してもらえたらと思います。
■優秀者には賞品をプレゼント
優秀者にはボーンデジタルより発行されている書籍や雑誌をプレゼント予定。
■コンテスト結果発表
・CGWORLD JAM 2025 2025年 7月19日(土)
・CGWORLD.jp 記事
▼前回コンテストについて
■作品募集ページ
https://cgworld.jp/flashnews/cgwhos-next-20242-10252359.html
■前回コンテスト結果(キャラクター部門)
https://cgworld.jp/regular/cgwhos-next-2024-chara.html
■前回コンテスト結果(背景・プロップ部門)
https://cgworld.jp/regular/2024-whosnext-2-bg.html
▼審査参加アーティスト
キャラクター部門

東條 あずさ
Visdev / Concept Artist
▼profile
同志社大学経済学部を卒業後、Vancouver Film Schoolで3Dアニメーションを専攻。卒業後はHydraulxで3Dアニメーターとしてキャリアをスタートし、ILMのアート部門などを経て、昨年末から京都を拠点に活動中。夫婦で立ち上げたスタジオでは、アニメーション、テレビ、ゲームなど海外のプロジェクトを中心にコンセプトアートを手がけている。2Dアーティスト向けにBlenderの講師としても活動中。
主な参加作品
Aladdin, Terminator: Dark Fate, Star Wars: Episode IX, Rampage, Stranger Things 2, Black Widow, Space Jam 2, など
▼東條 あずさ氏からの応援メッセージ
ただの3Dモデルではなく、キャラクターが“そこに生きている”と感じられるかに注目したいです。ポーズやシルエットから、その世界観や物語まで伝わってくるようなデザインを楽しみにしています!

山本原太郎
ドリームワークス
Character Look Development Lead
https://www.dreamworks.com/
▼profile
慶應義塾大学経済学部卒業後、オムニバス・ジャパンを経て2003年よりドリームワークスに転籍。代表作はシュレック、マダガスカル、ヒックとドラゴン、メガマインド、The Wild Robotなど。最新は2025公開『BadGuys2』。
▼山本原太郎氏からの応援メッセージ
年々ソフトウェアの性能も向上し、AIを用いて生成した作品も世の中に普通に出回るようになりました。我々CGクリエイターの存在意義も問われている昨今ですが、やはり鍵となるのはアーティストの創造力、発想、そして魂だと思います。幾度もこのコンテストの審査員として携わり、さまざまな作品の講評をする中で、毎回出品者の皆様の創造力には圧倒されます。人間もまだまだいけるなと思うわけです。今回も皆様の魂のこもった作品を拝見して刺激を受けられるのを楽しみにしています。

ヒダヤト リアンティ
コンセプトアーティスト・キャラクターデザイナー・イラストレーター
▼profile
インドネシア出身のゲームコンセプトアーティスト、キャラクターデザイナー、イラストレーター。「ニンジャラ」ではキャラクターデザインを担当。ディズニー・ロルカナ・トレーディングカードゲームのイラスト制作にも携わった。また、SIGGRAPH Asia 2018では学生ボランティアプログラムのチェアを務め、2021年にはローカルコミュニティチェアとしても活動した。『第2回 ポケモンカードゲーム イラストグランプリ』審査員賞を受賞。
▼ヒダヤト氏からの応援メッセージ
キャラクターを作るときに、4W1H(What,Who,When,Where,How)を意識しながらデザインの要素、ポーズなどに入れていただければ、より生き生きと納得感があるキャラクターが作れると思います。好きな作品を製作しながら基礎を磨くのも重要です。
背景・プロップ部門

江場左知子
マットペインター/アートディレクター
https://www.fude-vfx.com/
▼profile
東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業・同大学院絵画研究科修了在学中に、(株)バンダイビジュアル・デジタルエンジン研究所勤務、その後、Motor/lieZ(モーターライズ)、(株)特撮研究所勤務を経てフリーランスに。2007年よりFude主宰。主な参加作品は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『日本沈没』『宇宙兄弟』『のぼうの城』『永遠の0』『アルキメデスの大戦』『ゴジラ-1.0』『十一人の賊軍』『あめだま』ほか
▼江場左知子氏からの応援メッセージ
一枚の静止画であっても、画面の外側の空間や物語の世界観、前後の出来事までも、見る人に想像させるような絵力のある作品を期待しています!

サーリ ヤーッコ
SonaGraf
▼profile
デジタルハリウッド大学にてリアルタイムコンテンツ、グラフィックを教える特任准教授。北欧デザインの国フィンランド出身の3Dアーティストとして、国内外で17年の経験を持ち、数々の賞を受賞。New York Institute of Photographyを卒業、フォトグラファーとしての顔も持つ。複数のCGプロダクションでアート・リードを務め、バーチャル・プロダクションの環境チームを率いてきた。過去には、アドビ株式会社にてAEC企業向けにSubstance 3Dツールのデモンストレーションを担当。2025年ミラノデザインウィークのLEXUSの展示Earthpective制作に参加。
▼サーリ ヤーッコ氏からの応援メッセージ
情熱は技術と同じくらい重要です。常に愛をもって作品を創りましょう。

田崎陽太
株式会社カーキ、Episode3
CG Supervisor / Environment Design
▼profile
ファンタジー・サイファイの世界観構築を得意とし、コンセプトアートからフィニッシュまで全てのワークフローを一貫して担当。現在はルーマニアにて新しいチーム「Episode3」を立ち上げ活動中。
▼田崎陽太氏からの応援メッセージ
今回も審査員を務めさせていただきます。少し慣れてきたせいか無意識に「WHO'S NEXT?」受けを考えてしまうことがあるので、初心に立ち返り自分が本当に良いと思った作品に積極的に点数をつけたいと思います。参加者の皆さんもあまりコンテスト受けを意識せず自分の好きなジャンルを自由に表現してください。それが結果的に人を惹きつける作品になると思います。頑張ってください。

中村基典
株式会社モトナック 代表取締役
▼profile
3D背景アーティスト。ゲーム、VR、バーチャルプロダクション、バーチャルライブステージなどのリアルタイムレンダリング背景CG制作に従事。フォトグラメトリ技術を駆使し、CGアセットに落とし込む経験も豊富。2020年より株式会社モトナック代表。
▼中村基典氏からの応援メッセージ
作品は、作り手の目と選択の積み重ねでできあがっていきます。「何を伝えたいか」をはっきりさせて、作る中での気づきや発見も大事にしながら、じっくり磨き上げていく。そのプロセスが、そのまま自分の力として作品に現れてきます。皆様の作品を楽しみにしています。
キャラクター部門/背景・プロップ部門

秋元純一
トランジスタ・スタジオ
CGディレクター・取締役副社長
▼profile
2006年に株式会社トランジスタ・スタジオ入社。専門学校時代よりHoudiniを使用し続けて現在ではCGWORLD.jpにて「Houdini Cook Book」を連載中。
http://www.transistorstudio.co.jp/
▼秋元純一氏からの応援メッセージ
今回も、審査員を仰せつかりました。毎度、業界のこれからを担う皆さんの作品を深く鑑賞させて貰える機会を頂き、非常に光栄です。私も学生の頃、作品に毛の生えた様なものを作ったりもしましたが、どれも自分の理想を高く掲げ過ぎて、所謂、「未完の大作」となった覚えがあります。理想は大事ですが、作品はまず人の目に触れる事が大切だと思います。ひとまずは一通り完成まで持って行って、その後時間の許す限りブラッシュアップする様な心構えが大事かもしれません。最後に詰めきるアドバイスとして、これは私も良くやる手ですが、分からなくなったら、第三者に意見を貰ったり、左右反転させて見るなり、新鮮な気持ちで作品と向き合うと、更に詰められる部分が見つかるかもしれません。皆さんの作品を楽しみにしております。

伊藤より子
ビジュアルデザイナー・講師
▼profile
アメリカの映像制作の現場で30年以上の経験を持つ。21歳の時に自費で渡米。絵本のイラストレーション、ゲーム業界を経て1997年DreamWorks Animationに参画し12年間勤務。ビジュアルデベロップメントアーティストとして携わった『マダガスカル』では、日本人として初めてアニメーション業界のオスカーと言われるアニー賞にノミネート。Illuminationで映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に初期のアートデレクションとデザインの参画、24年夏公開のUS Netflixの『ウルトラマン・ライジング』参画。Sony Animationなどの他のアメリカの会社で3D ,2D, ストップモーションアニメーション、VR、ゲーム等の多々の仕事経験有り。映画の制作のコンサルや教育者として後進の育成にも力を入れる。
https://www.school.yorikoito.com/
▼伊藤より子氏からの応援メッセージ
今年もこのコンテストの審査に参加させていただけることを嬉しく思います。毎回、学生の皆さんから届く作品には驚かされっぱなしです。審査しながらも大いに刺激を受けています。技術(AI)やソフトウェアがどれだけ進化しても、やはり最後に作品を動かすのは「人の想像力と魂」だと思います。そしてそれは、特に今の皆さんのような柔軟で豊かな感性を持つ学生にしか表現できないものがあります。自分の『こだわり』や、「好き」や「これをやってみたい!」という気持ちを大切に、のびのびと、自分らしい作品を作ってください。その中にこそ、人の心を動かす力が宿っているはずです。皆さんの個性が光る、熱のこもった作品と出会えることを楽しみにしています。

鈴木卓矢
SAFEHOUSE
取締役・背景モデリングSV
▼profile
大学卒業後、Square-EnixのVisualWorksに入社。その後アメリカに渡り、BlizzardEntertainment のCinematics 部署でSeniorArtistとして背景のデザインからモデリングまでを担当。2019年初めにドイツのArtDirectorとタッグを組んで、日本にSAFEHOUSE inc.を設立。自身の経験をもとにBlizzardと同じ環境レベルでのアーティスト教育を心掛けている。
http://safehouse.co.jp/
▼鈴木卓矢氏からの応援メッセージ
ずっとこの学生コンテストの特別審査をさせて頂いて、クリエイターの意思を感じるような作品を毎回楽しみにしています。
もちろん技術的な基準もありますが、単に技術的な頑張りだけではなく、表現を伝える為のこだわりが伝わってくるような作品をお待ちしてます!
ちなみにSAFEHOUSEの背景チームの半分はWho'sNext経験者でした笑

宮川英久
Wizards of the Coast
シニアコンセプトアーティスト
▼profile
熊本県出身。リードシネマティクスコンセプトアーティストとして携わった『Disneyland Resort: Guardians of the Galaxy – Mission Breakout!』(2017)をはじめ、『The Marvel Experience』(2014)、 映画『A Wrinkle in Time』(2018)、インドネシア最大級のテーマパーク『MNC Park』などを中心に、世界的なプロジェクトの第一線で活動している。マイクロソフト・343 Industriesに所属しゲーム『HALO Infinite』のコンセプトアートを手がけた後、現在はWizards of the Coast社にてシニアコンセプトアーティストとして勤務。
https://www.artstation.com/supratio
https://twitter.com/HidehisaM
▼宮川英久氏からの応援メッセージ
技術的なことや時間配分といった理性と、作家としての個性。この2つはクリエイターとして羽ばたく皆さんの欠けてはならない両輪です。もちろんその2つともを満足の行くものに出来れば最高ですが、前者はプロになった後も学べます。私個人としては皆さんが伸び伸びと作家性を爆発させた、前のめりでとがった作品を見てみたいと思っています。何も恐れることはありません、是非楽しんでください。
▼審査参加企業

トゥエンティイレブン
トゥエンティイレブンは、CMや映画やMVなどの多様な映像表現から、遊技機における映像演出・開発、メーカーと共同で開発するゲームデザインまで、既存のプラットフォームにとらわれない専門性の高い各分野のスペシャリストが集まったクリエイティブ集団です。
▼トゥエンティイレブンからの応援メッセージ
昨今の技術の進化は目覚ましいものがあり、簡単に高クオリティのものが作れて、誰しもがクリエイターなれる。なんて言いますが、やはりなんでも作れば良いという訳ではなく、「何を作るか」「なぜそれを作ったのか」「見た人に何を伝えたいのか」それを受け手に届けられる人がクリエイターだと思ってます。今回もそんな想いがのった作品に出会える事を楽しみにしています。
exsa株式会社は、社内に3DCGデザイナー・グラフィックデザイナー・2Dアニメーター・プランナー・プログラマー等様々な職種のクリエイターを抱え、コンテンツを立上げ~フィニッシュまで制作できる体制を構築しており、オリジナルコンテンツの開発にも力を入れている総合的な映像制作会社です。
▼exsaからの応援メッセージ
本コンテストには、例年審査員として参加させて頂いておりますが、年々、応募作品のレベルが上がっているのを感じます。コンテストで見た作品は、採用時の書類選考で見ると目に留まり易いという効果もあるので、是非皆さんも振るって応募してください!

しいたけデジタル
わくわくするアニメーション作品を、制作してゆきたい。生まれたのは、1998年…名前は、しいたけデジタル…現在まで、25年 一生懸命に成長してきました…そしてこれからの25年を…、さらに50年先まで、成長してゆくために…株式会社HIKEと、一緒になる道を、選択しました…これまでも、これからも…わくわくするような、楽しいアニメーション作品とともに…時と空間の彼方に飛びだしていきます……さあ、大冒険のはじまりだ…
▼しいたけデジタルからの応援メッセージ
若い皆さんの自由な発想に触れることを、私たちも楽しみにしています。固定観念にとらわれず、自分らしい視点で挑んでください。その創造力と情熱が、私たちにも新たなインスピレーションをもたらしてくれると期待しています。
弊社はアニメーションのプロダクションとして、テレビ・映画・配信を中心に企画・営業・制作を行っています。
『僕のヒーローアカデミア』『ガチアクタ』『ヴィジランテ』『文豪ストレイドッグス』などの原作作品から、『メタリックルージュ』『SK∞ エスケーエイト』『ひそねとまそたん』『交響詩篇エウレカセブン』などのオリジナル作品まで、幅広く手掛けています。
▼ボンズからの応援メッセージ
毎回レベルの高さに驚き、刺激を受けております。細部までこだわりが見えて一生懸命さが感じられる作品が多く、見ていてとても嬉しい気持ちになります。今回も作り手の情熱や好きな気持ちで溢れているような、そんな素敵な作品に出会えることを楽しみにしております!

Spooky graphic
デザインとアニメーションをクリエイトするオバケ集団「Spooky graphic」は、グラフィックデザイン、キャラクターデザイン、絵コンテ演出、コンセプトアート他、モーショングラフィックやキャラクターアニメーションを得意とする少数精鋭のクリエイティブチームです。「モノづくりの楽しさを忘れない!」をビジョンに掲げ、「作品を観た人に感動を届ける!」をミッションとして、活動しています。
▼Spooky graphicからの応援メッセージ
社会人になると、自由に作品を作る機会は大きく減ってしまいます。だからこそ、学生のうちに自由な発想で創作できる今の時間はとても貴重です!多くの人に見てもらい、コメントをもらえるのも素晴らしい経験だと思います。技術面よりも、キャラクターデザインに強いこだわりを感じられる作品に出会えると嬉しいです!
ニエイチはCGIやVFXを駆使したデザインを得意とするクリエイティブスタジオです。デザイン、アート、テクノロジーを融合させて豊かな表現を追求しています。ニエイチではクリエイティブスタジオの在り方を定義しています。業種や組織の隔たりを超えて共存しあえるカジュアルなチーム作りを目指して「楽しみながら良いモノをつくる」そんな想いをもったメンバーが自然と集まってくる場所。ニエイチは、そんなクリエイティブスタジオでありたいと考えています。
▼ニエイチからの応援メッセージ
今回も観た瞬間に心を揺さぶられ、隅々まで見たくなるような熱意が込められた作品に出会えることを楽しみにしております!クオリティの高い作品を目標にすることは大事ですが、その過程こそ皆さんにとってプラスになることがたくさんあると思いますので、楽しみながら取り組むことを大切にしてみてください。皆さんの挑戦を心より応援しております!
株式会社白組は、2023年に設立50周年をむかえた、業界でも老舗の映像制作プロダクションです。映画、TV・配信番組、CM、ゲームなど多岐にわたるメディアで常に質の高いコンテンツを制作しています。実写のVFXからセルルックの3DCGアニメまであらゆるタイプのエンターテイメント映像を手掛け、各ジャンルで多数の受賞歴を誇ります。特に弊社の山崎貴が監督した「ゴジラ-1.0」は国内のみならず海外からも高い評価を受け、VFX映画における代表作となりました。
▼白組からの応援メッセージ
作品制作を楽しんでいますか?毎日作り込むことが、楽しくて楽しくてしょうがない!そんな状態に自分の気持ちが高まっていたら、あとは見る人に伝わりやすく表現することを意識できれば、いつの間にかあなただけの素敵な一枚が出来上がるはずです。WHO'S NEXTで皆さんの”楽しみ”に出会えることを、心待ちにしております!
ミスリル株式会社は、ゲームの企画・開発・運営をしている会社です。設立は2016年10月で、東京都港区三田に本社オフィスがあります。業界トップレベルの開発スタッフにより、高品質なゲーム制作をしています。創業者であり代表取締役CEOの孟山が、大手ゲーム会社で複数のタイトルにおいて、ディレクターを務めた経験を活かし、クリエイターが快適に働ける環境作りにも力を入れています。
▼ミスリルからの応援メッセージ
皆さんの若い感性と熱意、「まだ誰も見たことがない」新しい表現への挑戦に出会えることを心待ちにしています。作品には「何を伝えたいか」という強い核と、あなただけの独自の視点を。当たり前の基礎を徹底的に磨き上げ、構図・光・質感を突き詰め、見る人の心を揺さぶる作品を創り上げてください!

Million Edge
株式会社Million Edgeは、2015年に設立したゲームのキャラクターモデル、背景モデル、モーション制作をメインとする3DCG制作会社です。それぞれのエッジ(才能)を十二分に発揮し、常に高品質なものを作れるようにという信念を社名に込めました。専門分野に特化したスタッフが在籍しており、家庭用ゲーム機開発案件やスマートフォン開発案件などのモデル制作業務を幅広くお手伝いをさせて頂いております。受託案件では案件初期から関わり、レギュレーションの策定や絵作りの方向性を詰めたりとコアな部分から関わらせて頂いております。
▼Million Edgeからの応援メッセージ
前回のコンテストはクオリティーの高い作品が多く、いい意味で審査に悩まされる部分もありました。作品を完成させるのは大変だとは思いますが、制作者のこだわりを妥協することなく詰め込まれた「Edge」の効いた作品を、今回も楽しみにしています!

インテグラル・ヴィジョン・グラフィックス
弊社は2012年5月にCGプロダクションとして発足し、VFXやイベント演出など様々なコンテンツのCG制作を担当してまいりました。新型コロナ発生の際、イベント系の仕事が縮小していった一方、ゲーム系の仕事が急速に拡大し、最近は半数以上のスタッフがゲーム案件に従事するまでに安定したチームとなりました。2025年現在、新型コロナによる影響も落ち着き、イベント系の仕事に向けたチームも再編成・再始動しております。今後も当社はエンターテインメントコンテンツに軸足を置き、ゲーム案件で得たリアルタイム技術の知見を活かしながら、これまで以上に幅広いコンテンツのCG制作・企画・演出を行っております。
▼インテグラル・ヴィジョン・グラフィックスからの応援メッセージ
昨今、ツールの発展もあり、技術的な平均レベルは上昇していますが、だからこそ、今、アートディレクション面で制作者のこだわりが詰まった作品を見れることを楽しみにしています。
トリサンはデジタルエンターテイメントの制作会社です。創業以来ゲーム開発をはじめ、遊技機映像やVR、展示映像などのデジタルエンタテイメントの作品に携わっています。「ものづくりに携わる人々すべてが幸せになる」私達のミッションです。
▼トリサンからの応援メッセージ
審査に臨む意気込みとして、自分の個性を最大限に表現してください。作品制作では、常に新しい技術やトレンドに敏感であることが重要です。また、基本を大切にしつつ、自分らしさを忘れずに。失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢が成長の鍵です。
誰かの作りたいを叶える!株式会社コロッサスは創業以来、高解像度のキャラクター制作やフルCGムービーを数多く手がけてきました。CGをただの技術としてではなくエンタテインメントの中でどう表現に結び付けていくのかを常に模索しています。技術や表現が目まぐるしく進化している現在において、私たちも常に進化をつづけ映像のプロ集団としてみなさまの「これを求めていた!」に応えるべく日々精進していきます。
▼コロッサスからの応援メッセージ
WHO'S NEXTに寄せられる作品のクオリティの高さに毎回驚かされています。皆さんの中にある「作りたい!」「楽しい!」という気持ちとこだわりを大切にしながら、自分にしかできない表現に挑んでください。思わず「あっ」と心が動かされるような、個性あふれる作品に出会えることを楽しみにしています。

プロダクション・アイジー
『最高の作品を作る』ことこそが、Production I.Gのミッションです。その一点にスタッフ一同が向かっています。作品が完成し、自分の名前がクレジットされ、その作品によって、多くの人に感動を届けることができる。ほかでは得難い経験がここにはあります。弊社では近年、Netflixと包括的業務提携をし、広く海外を視野に入れた作品作りに取り組んで参りました。また、世界初の「4K HDR画質の手描きアニメ作品」の制作や、「VRアトラクション」の企画・制作を発表するなど、今後も世界で日本アニメの力を証明するべく挑戦をし続けていきます。
▼プロダクション・アイジーからの応援メッセージ
普段から様々なクリエイターの作品を目にして、互いに刺激し合い、評価しあいながら成長への糧にしています。皆さんの表現力の豊かさに驚き、響き合える事を楽しみにしてます。絵はデザインしたり、細部を描き込むだけでなく、テーマや物語、設定を突き詰める事でより見る者の感性に刺さります。自分のテーマを見つけて突き詰め、形にしていくのは最高に楽しいプロセスです。
私たちグラフィニカは、アニメーションを中心に、ゲーム・遊技機、実写ミュージッククリップ、CM、Webなど、幅広いジャンルで様々な映像制作を請け負っています。一番の特徴はアニメーション映像制作のほぼ全ての制作プロセスを社内でカバーできること。作画や仕上、3DCGといったパート単位での受託案件で高いクオリティを発揮することはもちろん、総合力を発揮して元請制作も可能な、「総合デジタルスタジオ」です。
▼グラフィニカからの応援メッセージ
技術も大切ですが、何より“作りたい!”という情熱が作品を輝かせます。楽しみながら挑戦し、自分らしい世界を形にしてください。努力と好奇心が成長のカギです!

ジェットスタジオ
【Don't stop exploring and Go on creating the future.】ジェットスタジオは2001年にスタートしたCGプロダクションです。設立以来、ゲーム、パチンコ、映画、CM等で使用される様々な3DCGコンテンツを時代に先駆けた新しい技術や表現方法を用いて受託開発して参りました。また、2011年にはベトナムのホーチミン市に「JET STUDIO VIETNAM INC.」を設立し、「グローバル × クリエイティブ」という新たなビジネスモデルにも挑戦しています。
▼ジェットスタジオからの応援メッセージ
毎回ハイレベルな作品ばかりなので今回も皆さんの力作に出会えるのが楽しみです!リアルな作品の中に、ちょっとした違和感や意外性が加わると作品にぐっと深みが出て心に残るものになると思います。そんな“引っかかり”のある面白い作品のご応募お待ちしております!
2020年12月に設立したVFXスタジオ。たくさんの人々が共通の目的を持って戦う様をイメージして合戦(カッセン)と名付けました。様々なアーティストとのコラボレーション、複数のセクションを横断したワークフローの提案を武器に、最高の作品作りを日々追求しています。Visual Effects(CG/VFX)、EDIT、Color Grading、Shooting、Animation、Directionと幅広いセクションを備えています。
▼KASSENからの応援メッセージ
皆さんの熱意ある作品を見ることを楽しみにしています。我々も皆さんの独自の視点や感性に触れ、学びたいと思っています!共に成長できる機会となるよう、努めたいと考えています。

東映 ツークン研究所
東映 ツークン研究所は『コンテンツの未来をデザインする』東映株式会社の研究組織です。デジタルヒューマン、バーチャルプロダクションなど最先端の映像技術を主軸として、多様な作品制作を行っています。高品質なモーションキャプチャ、フェイシャルキャプチャスタジオ設備と処理技術を有し、リアルな人間の再現のため世界最高の顔スキャンシステム「LightStage」を導入しています。映画、ゲーム、アニメに限らず新たなジャンルへ柔軟に対応します。ARやVR、インタラクティブ展示コンテンツなど施設・イベントに応じて企画提案も行っております。
▼東映 ツークン研究所からの応援メッセージ
一般向けツールも発達して作品制作が非常に活発になっているこの時代、クオリティの高い作品を目にする機会も多いです。求められる技術レベルも上がっていて大変かとは思いますが、自分の感性を信じ、情熱を持って制作していただければと思います。皆さんのこだわりが伝わる作品を楽しみにしております!
▼応募方法
クリエイターズIDを取得した上で、 氏名・連絡先・所属校・作品のアップロード先URL・使用ツール、作品の設定やストーリー・制作にあたってこだわった点などを記載してください。
■「WHO’SNEXT? 2025年第1弾」応募フォームはこちらから
https://creators.borndigital.co.jp/public/application/add/11328
※クリエイターズIDとは? https://www.borndigital.co.jp/creatorsid/
※画像データについてはファイヤーストレージなど外部ストレージサービスにアップロードし、フォームの所定の回答箇所より、URLを記載してください。
※応募期限 2025年6月30日(月)23:59
※応募回数 1回まで(※作品の差し替え・変更などはご遠慮ください)
▼応募条件
・応募作品テーマは「3DCGを用いた静止画作品」です。つまりテーマは何でもOKです。フォトリアル系でもトゥーン系でもかまいません。部門は「キャラクター部門」「背景・プロップ部門」の2部門ございます。
・小・中・高校生から専門学校生、大学、大学院生など教育機関在学中の方を対象。
・通学中でなくても、クリエイティブ分野における就業経験のない方(アルバイトは除く)であればどなたでも参加可能。
・投稿企画に過去応募いただいた方、受賞者も参加可能です。
・二次創作ではなく、応募者自身のオリジナル作品に限ります。模写作品はNGとします。
・マーケットプレイスなどで入手したアセットを作品の中で利用する場合、使用ツール欄にて必ず明記してください。
・AIを用いた作品はNGとします。
※今後については未定です。ただ、現時点において、AIを用いたクリエイティブの商業作品における利用は限定的であり、審査員による十分な批評が行えるほど成熟した技術ではないということ、そして、コンテストの目的が批評を通じて応募者自身のスキルアップを目的にしていることから、こうした判断に至りました。
・過去にコンテストなどで入賞した作品および、他のコンテストに応募中の作品は応募できません。
・応募作品は、応募者が権利を有しており商用化されていないことが条件です。(他者の著作物を侵害する行為は絶対にやめてください)
・画像解像度:左右、上下それぞれ3,000pix以上を推奨。
・ファイル形式はjpg。カラーモードはRGBにてご応募してください。
・応募は1人1作品まで。1枚もののデジタルデータに限ります。(再投稿や応募後の作品の差し替えはできません)
▼お問い合わせ
株式会社ボーンデジタル
CGWORLD事業部 担当:池田
creators.borndigital.co.jp/public/application/add/142