CGWORLD主催の学生CGトライアル「WHO'S NEXT?」の2023年第2弾の作品募集をスタートいたします!
今回は結果発表を2023年11月開催のCGWORLD クリエイティブカンファレンス2023にて行ないます!より多くの3DCG・ゲーム業界関係者に自分の作品を見てもらい講評してもらうチャンスです。スキルアップや腕試し、自己PRの機会として活用してもらえたら幸いです。
※学生ではなくても、「プロフェッショナル」として活動していない方はすべて対象です。
※審査員情報は随時更新されます。
▼前回コンテストについて
■告知記事
https://cgworld.jp/flashnews/whosnext-202303.html
■結果発表記事
https://cgworld.jp/regular/whos-next-20231.html
■結果発表イベント:Youtube Friday(3/17配信)
https://www.youtube.com/watch?v=c0KvyZhLxr8
▼審査参加アーティスト
秋元純一
トランジスタ・スタジオ
CGディレクター・取締役副社長
http://www.transistorstudio.co.jp/
2006年に株式会社トランジスタ・スタジオ入社。専門学校時代よりHoudiniを使用し続けて現在ではCGWORLD.jpにて「Houdini Cook Book」を連載中。
▼秋元純一氏からの応援メッセージ
今回も、審査員を仰せつかりました。毎度、業界のこれからを担う皆さんの作品を深く鑑賞させて貰える機会を頂き、非常に光栄です。私も学生の頃、作品に毛の生えた様なものを作ったりもしましたが、どれも自分の理想を高く掲げ過ぎて、所謂、「未完の大作」となった覚えがあります。理想は大事ですが、作品はまず人の目に触れる事が大切だと思います。ひとまずは一通り完成まで持って行って、その後時間の許す限りブラッシュアップする様な心構えが大事かもしれません。最後に詰めきるアドバイスとして、これは私も良くやる手ですが、分からなくなったら、第三者に意見を貰ったり、左右反転させて見るなり、新鮮な気持ちで作品と向き合うと、更に詰められる部分が見つかるかもしれません。皆さんの作品を楽しみにしております。
宮川英久
Wizards of the Coast
シニアコンセプトアーティスト
https://www.artstation.com/supratio
https://twitter.com/HidehisaM
熊本県出身。リードシネマティクスコンセプトアーティストとして携わった『Disneyland Resort: Guardians of the Galaxy – Mission Breakout!』(2017)をはじめ、『The Marvel Experience』(2014)、 映画『A Wrinkle in Time』(2018)、インドネシア最大級のテーマパーク『MNC Park』などを中心に、世界的なプロジェクトの第一線で活動している。マイクロソフト・343 Industriesに所属しゲーム『HALO Infinite』のコンセプトアートを手がけた後、現在はWizards of the Coast社にてシニアコンセプトアーティストとして勤務。
▼宮川英久氏からの応援メッセージ
「それっぽい物を作る事」と「独創性豊かな物を作る事」。この2つは魅力的な創作物における両輪です。どちらが欠けたとしても、それは良い作品とは言えません。しかしながら前者はプロになってからしっかり学べます。このコンテストにおいてはプロを志さんとする皆さんの粗削りな独創性を遺憾なくぶつけて頂きたいと思います。尖った作品、待っています!
武田裕史
Wētā FX
Compositing Supervisor
https://www.wetafx.co.nz/
2001年に渡米、デジタル・ドメインでコンポジターとしてキャリアを積みニュージーランドのWētā FXに移籍。第18回VESアワードでは『アリータ:バトル・エンジェル』で最優秀コンポジティング賞にノミネート。現在はコンポジティングスーパーバイザーとして映画作品に参加中。参加作品:『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、『プロメテウス』、『トロン・レガシー』、『ワイルド・スピード SKY MISSION』、『ホビット』三部作、『ジェミニマン』、『猿の惑星』シリーズ 等。
▼武田裕史氏からの応援メッセージ
各業界の方々の忌憚の無いフィードバックを貰える良い機会ですので奮ってご参加ください。作品制作で迷っている方は、まず作品を通して何を表現したいのかをはっきりさせる事で注力すべき部分が見え、クオリティの向上にも繋がると思います。皆さんの素晴らしい作品を見られる事を楽しみにしています。
德永なお
コンセプトアーティスト
https://www.instagram.com/naotokunaga/
熊本県出身のコンセプトアーティスト。FZD School of Design卒業後、国内外のゲーム・アニメーション等のヴィジュアルディベロップメント・コンセプトアートに従事する。現在はゲーム会社にてコンシューマーゲームのコンセプトアートを担当。野外ペインティングで海外のギャラリーショーに度々参加している。
▼德永なお氏からの応援メッセージ
作品制作の心がけについて……。外に出て、色々なものをみたり、新しい体験をするようにしています。そのなかで生まれた気持ちとじっくり向き合って、どうしてそのように感じたのか考えます。覚えた感触や見た目の形状、その体験までの一連の流れ、それらの組み合わせやコントラスト等、様々な要素が感情につながりますよね。表現したい雰囲気や気持ちを、直感的に感じさせるデザインを作る上で大切にしている習慣です。
Camille Kuo
Freelance concept artist・illustration
www.artstation.com/camilkuo
Who has been working in the commercial art/video game industry for nearly 20 years. Her technique involves kit-bash, photo-bash, and free-hand illustration. She produces a wide range of subjects, such as characters and the environment in fantasy and scifi worlds. Her clients include GIGABYTE, SQUARE ENIX, HTC, ASUS, Vivendi Universal Games...etc.
▼Camille Kuo氏からの応援メッセージ
As we embark on this year's CG World competition, I want to extend my heartfelt enthusiasm for the judging process and my unwavering belief in your potential to create ground breaking works of art using various 3d and graphic programs. Your decision to wield the powerful 3d tools places you at the forefront of a transformative era in digital art. The possibilities are limitless, and your contribution to this medium is essential. Here are some thoughts and practical techniques to help you elevate your craft and make your entries truly outstanding: Start with a clear and compelling concept. Before you delve into the technicalities, ensure your idea is well-defined and capable of evoking emotion or intrigue. A strong concept forms the foundation of an exceptional visual work. Pay careful attention to lighting and composition in your scenes. Properly lit and well-composed scenes can dramatically enhance impact of your artwork. Don't hesitate to iterate on your work and seek feedback. The process of refinement is often where true magic happens. Engage with your peers. mentors, or online communities to gather valuable insights and feedbacks. Effective time management is crucial. Plan your workflow, allocate time for different tasks, and stay organized to avoid unnecessary stress. Your journey into the world of CG art is a thrilling adventure. Every challenge you face and every triumph you achieve is a testament to your dedication. Embrace the process, stay curious, and don't be afraid to take creative risks.
鈴木卓矢
SAFEHOUSE
取締役・背景モデリングSV
http://safehouse.co.jp/
大学卒業後、Square-EnixのVisualWorksに入社。その後アメリカに渡り、Blizzard Entertainment のCinematics 部署でSeniorArtistとして背景のデザインからモデリングまでを担当。2019年初めにドイツのArtDirectorとタッグを組んで、日本にSAFEHOUSE inc.を設立。自身の経験をもとにBlizzardと同じ環境レベルでのアーティスト教育を心掛けている。
▼鈴木卓矢氏からの応援メッセージ
ずっとこの学生コンテストの特別審査をさせて頂いて、クリエイターの意思を感じるような作品を毎回楽しみにしています。もちろん技術的な基準もありますが、単に技術的な頑張りだけではなく、表現を伝える為のこだわりが伝わってくるような作品をお待ちしてます!ちなみにSAFEHOUSEの背景チームの半分はWho'sNext経験者でした(笑)
伊藤より子
ビジュアルデザイナー・講師
https://www.school.yorikoito.com/
アメリカの映像制作の現場で30年以上の経験を持つ。21歳の時に自費で渡米。絵本のイラストレーション、ゲーム業界を経て1997年DreamWorks Animationに参画し12年間勤務。ビジュアルデベロップメントアーティストとして携わった『マダガスカル』では、日本人として初めてアニメーション業界のオスカーと言われるアニー賞にノミネート。映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に参画、Sony Animation、Illumination Entertainment、現在アメリカNetflix Animationにプロダクションデザイナーとして参画。教育者として後進の育成にも力を入れる。
▼伊藤より子氏からの応援メッセージ
私の作品のアドバイスと審査ポイントは 何事も良く観察する事、そして目線誘導、リーダビリティー、フォーカルポイントがちゃんと有ることです。自分の興味がある分野を楽しく制作すると良いでしょう。
行弘進
Niantic/Art Director
nianticlabs.com/ja
96年に映画『Independence Day』の製作に参加したのを皮切りに、20年以上に渡りMatte Artistとして50作品以上の映画製作に関わる。成熟した映画の世界から新しいARテクノロジーに魅力を感じ、2018年Industrial Light and Magicを退社。現在NianticでArt DirectorとしてAR開発に携わる。代表作:スターウォーズ/フォースの覚醒、パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト、ハリー・ポッターとアズカバンの囚人など。
▼行弘進氏からの応援メッセージ
若くて勢いのある世代の皆様の作品に毎回感心させられます!一つアドバイスするなら、シンプルに自分の見せたい、表現したいものを明確にする事です。今回も「おおっ!」と唸るような作品に出会るのを楽しみにしています!
井崎崇光
CoSaVFX / CG Supervisor
https://www.visutor.com/
2012年にバンクーバーのVanArtsゲーム科を卒業後、モデラーとしてキャリアをスタート。MPCスタジオなどでリードアーティストなどを経て、CoSA VFXでCG Supervisorとして現職。またCGオンラインスクールVisutorやデジタルハリウッドなどで講師も務める。最新作は『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(2023)
▼井崎崇光氏からの応援メッセージ
Who's Nextは毎回とにかくクオリティが高いので、今回も皆さんの作品を見るのがとても楽しみです。テーマがたくさんあると思いますが、色々な角度から審査させて頂ければと思います。コンテストという締め切りはプロになるためにはもってこいの練習だと思います。是非自分の許すギリギリまで踏ん張ってみて下さい。
田崎陽太
Khaki
Environment Artist・Generalist
https://khaki.tokyo/
ファンタジー・サイファイの世界観構築を得意とし、コンセプトアートからフィニッシュまで全てのワークフローを一貫して担当。2022年、ルーマニアbranchで活動。
▼田崎陽太氏からの応援メッセージ
審査員として、皆さんの熱意と才能に触れることを心待ちにしています。クリエイティブなプロセスは容易ではありませんが、その過程で得られる経験や発見が宝物です。自分の作品に誇りを持ち、限界を挑戦し続けてください。頑張ってください!僕も審査員として3度目になるので審査力をアップデートしていきたいと思います。
江場左知子
マットペインター
https://www.fude-vfx.com/
東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業・同大学院絵画研究科修了在学中に、(株)バンダイビジュアル・デジタルエンジン研究所勤務、その後、Motor/lieZ(モーターライズ)、(株)特撮研究所勤務を経てフリーランスに。2007年よりFude主宰。主な参加作品は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『日本沈没』『宇宙兄弟』『のぼうの城』『永遠の0』『アルキメデスの大戦』『ゴジラ-1.0』(2023年11月公開予定)ほか
▼江場左知子氏からの応援メッセージ
画面の中の絵を作り込むことで、その画面の外側の空間や、物語の世界観、前後の出来事までも、見る人に想像させるような作品は、見ごたえがあって良いなと思います。作品のモチーフを考えるときに、絵にする部分だけを考えるのではなく、まずは想像力を膨らませて、楽しんで場面の設定を考えてみるといいかもしれません。作品を拝見するのを楽しみにしています!
山本原太郎
ドリームワークス
Character Look Development Lead
https://www.dreamworks.com/
慶應義塾大学経済学部卒業後、オムニバス・ジャパンを経て2003年よりドリームワークスに転籍。代表作はマダガスカル、シュレック、ヒックとドラゴン、メガマインドなど。最新作は2022公開の『Badguys』『Puss in Boots2』
▼山本原太郎氏からの応援メッセージ
みなさんの作品を楽しみにしています。 作品の講評をご希望の場合は予め応募の際に知らせてもらえれば、結果に関係なくコメントさせて頂きます。とにかく最後まで持ち得る全ての力で作りきって下さい。皆さんの徹底的にこだわり抜いた力作に期待しています。
東條あずさ
Visdev・Concept Artist
https://linktr.ee/azusatojo
同志社大学経済学部を卒業後、Vancouver Film School にて3DAnimationを専攻、卒業後、Hydraulxで3DAnimator、ILMのArt Department などの職を経て、現在はVancouverに在住し、フリーのVisdev/Concept Artist として長編アニメーション、テレビ、ゲームを中心に活動。また2Dアーティスト向けのBlenderの講師などもしている。参加作品 Black Widow, Space Jam 2, Aladdin, Terminator Dark Fate, Star Wars Episode IX, Rampage, Stranger Things 2 など
▼東條あずさ氏からの応援メッセージ
いつも学生の皆さんの作品から刺激を受けるので今回もとても楽しみです。作品制作において、単に技術を披露するだけでなく、観客に何を伝えたいのかという視点を大切にすることが、魅力的な作品の要素だと考えています。シンプルなテーマや技術でも伝えたい要素が明確であるか、ストーリー性や奥行きを感じることができるかなどの絵作りに注目したいと思います。皆さんの作品作りを心から応援しています!
若杉遼
CGWORLD編集長/ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
Twitter:@Ryowaks
2012年にサンフランシスコの美術大学Academy of Art Universityを卒業後、Pixar Animation StudiosにてCGアニメーターとしてキャリアを始める。2015年にバンクーバーに移り、現在はウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオに所属。CGアニメーターとしての仕事の傍ら、CGアニメーションに特化したオンラインスクール「AnimationAid」を創設、現在も運営のほか講師としてクラスも教えている。
▼若杉遼 編集長からの応援メッセージ
毎年素晴らしい作品ばかりで、今年も皆さんの作品を拝見させて頂くのを楽しみにしております!いつも僕が見ているのは、作品が作品だけにとどまらずそこに”ストーリー”が見えるかどうかを見ています。ただ良いものを作るだけでなく、伝えたい意図が伝わるかどうかというのはプロとしてもの作りをするうえでとても重要だからです。
▼審査参加企業
映画、CM、ゲーム等ジャンルに縛られず実写からフルCG、アニメと分野に拘らずクオリティの高いアニメーションによって映像に命を吹き込む事を得意とするプロダクションです。2021年度よりVFX·エフェクト部門を設立しより幅広い部門での対応が可能になるようになりました。
▼神央薬品からの応援メッセージ
毎回審査員として参加させて頂き、今後CG・VFX業界を牽引していく方々の挑戦的な作品を拝見していつも奮い立たせて貰っています。きっと今回のコンテストに対する想いや意気込みが今後の皆さんの活躍の礎になると思いますので悔いの無いように目一杯クリエイティブしてください!
exsa株式会社は、社内に3DCGデザイナー・グラフィックデザイナー・2Dアニメーター・プランナー・プログラマー等様々な職種のクリエイターを抱え、コンテンツを立上げ~フィニッシュまで制作できる体制を構築しており、オリジナルコンテンツの開発にも力を入れている総合的な映像制作会社です。
▼exsaからの応援メッセージ
毎年、本企画の審査に参加させて頂いておりますが、例年、目を引くのは世間受けを狙ったものよりも、作り手の「好き・こだわり」を全面に出した作品のように思います。毎年レベルが上がってきていますので、今年も沢山の作品を拝見できるのを楽しみにしております!
TREE Digital Studio
https://cgworld.jp/jobs/10068.html
映像をはじめとする様々なコンテンツ制作を主軸とする当社は、企画・撮影・編集・CG・プログラミングなどの多様な事業部とそのプロフェッショナルな人材が揃い、それらが連携することで、お客様の要望に最適な提案と高品質なコンテンツを提供しています。
▼TREE Digital Studioからの応援メッセージ
TREE Digital Studio / LUDENSは "WHO'S NEXT?" 次世代を担うアーティストの方々の励みになれるよう今回、審査員としてエントリー致しました。 ただの1枚の静止画ではなく、フレームの外にある風景を感じさせる空気感や映像作品の1コマを切り抜いたようなストーリーを感じることのできる躍動感などが織り込まれた渾身の一作に出会えることを楽しみにしています。
2010年アカツキ創業から行ってきたモバイルゲームの開発・運用を継承し、 2022年4月にアカツキゲームスが誕生いたしました。 モバイルゲームの開発・運営、メディアミックスによるIPプロデュースを通じて、 世界の人々の感情をつなげることをミッションに日本最高峰の開発力と運営力を兼ね備えたモバイルゲームカンパニーを目指します。
トゥエンティイレブン
https://cgworld.jp/jobs/30481.html
わたしたちトゥエンティイレブンは、「最高クオリティー」を追求するCGデザイナー集団です。10年間ひたむきに「最高クオリティー」を追求してきました。その姿勢、実績が高く評価され、今日では数多くの企業から有名タイトルのCG、VFXの製作をご依頼いただき、厚い信頼を得ています。
▼トゥエンティイレブンからの応援メッセージ
毎回審査をさせて頂いているのですが、審査というよりもいつもどんな作品に出会えるかの期待の方が大きいかもしれません。今回もそんなわくわく感を持って皆さんの作品に込めた想いを感じとれたらと思っています。なので、技術ももちろん大切なのですが、まずは自分の作品に対する熱意や情熱が観る人にどうやったら伝わるのか、どう心に刺さるのか、何に重きを置いているのかなどのこだわりや目線を持ってもらえれば、ただ作るよりも遥かにいいものが出来ると思っています。CGとはいえ機械が作るのではなく人間が作るものです。そんな想いがのった作品と出会えることを楽しみにしています。
Purmoe Design Lab
https://cgworld.jp/jobs/30714.html
わたしたちPurmoe Design Lab (プルメ デザイン ラボ)は 2018年に代表の徐碩教(ソ ソクキョ)が旗揚げした仙台発の純日本企業で、平均年齢は28歳と若い会社です! みなさまにご愛顧いただき、今や60名の会社へと成長できました。 今後は3DCG事業の強化を始め、オリジナルの自社ゲーム開発も精力的に展開!
▼Purmoe Design Labからの応援メッセージ
この道のプロを目指す場合、まずアートとデザインの違いを明確に認識することが大切です。企業において求められるほとんどはデザインであり、利益を生む要素が主要です。自身の欲求、能力、他者の要望といった要素をバランス良く考え、作品制作に取り組むことがデザインの向上に繋がると考えます。情熱に満ちた作品を期待しています、頑張ってください。
コラットは3DCGを中心としたビジュアライズに特化した会社です。 映像分野、ゲーム分野、アニメ分野、その他イベントなど、様々な分野の制作経験があります。ジャンルに拘らないからこそ得られるノウハウがそこにはあります!それらを駆使し、新たなワークフローの構築し、より高いクォリティを目指して行きます。
私たちグラフィニカは、アニメーションを中心に、幅広いジャンルで様々な映像制作を請け負っています。 作画や仕上、3DCGといったパート単位での受託案件で高いクオリティを発揮することはもちろん、総合力を発揮して元請制作も可能な、「総合デジタルスタジオ」です。
▼グラフィニカからの応援メッセージ
多くの人に伝わるように工夫すること。作品を通して対話を続けること。これらの積み重ねが作品の魅力を作り出すことに繋がります。自身が表現したかった内容がどのように見えているかを様々な視点からフィードバックしてもらえる機会はなかなかありません。呼吸をするようにこうした場を活用して発表することに是非チャレンジしてほしいと思います。(グラフィニカ3DCG部一同)
こんにちは「ウサギ王」デス! わたしたちは楽しいお話や絵や音楽を作っています。もうすこし詳しく言うと、ゲーム企画、2D/3Dアニメーション、キャラクターデザイン、サウンド製作、フィギュア製作など等…。 ジャンルやメディアを問わず見てて楽しくなるようなものを色々とやらせてもらってます。
▼ウサギ王からの応援メッセージ
多分すごくリアルだったり精細なつくりだったりは3DCG的には当然ながら高い評価を受けると思うのですが、そうではない”熱意だけは異様に高い作品”や”アイディア勝負だったりする”作品は3DCG的な評価はイマイチかもしれませんが、ワタシはそういうのが大好きです。そういう作品に出合えたらと期待しております。
bestat株式会社は、東大発でフォトグラメトリの世界最先端のソフトウェアを開発し、EC事業者/小売事業者様にサービスを提供し、成長を続けるベンチャー企業です。ソフトウェアに単純作業は任せ、ヒトにしか出来ない表現を3Dデザイナー/モデラーが担当するという、制作体制も特徴です。
▼bestatからの応援メッセージ
bestatはこれまで用途が限定されていた3Dデジタルコンテンツが、もっと身近に毎日制作され、見られ、愛でられる世界を実現していきます。特にフォトリアルでありながら、単なる再現を超えて対象の個性を120%に表現し、見る方に感動を与えるCG作品のご応募をお待ちしております!
StudioGOONEYS
https://cgworld.jp/jobs/30043.html
株式会社StudioGOONEYSは自らの「演出」を誰もがその作品に込められる環境を持ったプロダクションです。「かっこいい」こと「美しい」こと「かわいい」ことなど、すべて「楽しい」に繋がる絵を目指す「演出屋さん」がたくさんいる、少し変わったCG映像プロダクションです。
▼StudioGOONEYSからの応援メッセージ
学生の作品レベルが年々上がっていく様を見るのがとても楽しみで、審査にも力が入ります。モデリングだけに囚われず、構図やマテリアル・ライティングなどの、絵として細部にまでこだわったご自身の作品に対する熱量が垣間見える作品達に会えることを楽しみにしております!(モデリングSV 大山萌依)
東映 ツークン研究所
https://cgworld.jp/jobs/21107.html
ツークン研究所は『コンテンツの未来をデザインする』東映株式会社の研究組織です。デジタルヒューマン、バーチャルプロダクションなど最先端の映像技術を主軸として、多様な作品制作を行っています。 ARやVR、インタラクティブ展示コンテンツなど施設・イベントに応じて企画提案も行っております。
プロダクション・アイジー
https://cgworld.jp/jobs/10098.html
『最高の作品を作る』ことこそが、Production I.Gのミッションです。 その一点にスタッフ一同が向かっています。作品が完成し、自分の名前がクレジットされ、その作品によって、多くの人に感動を届けることができる。ほかでは得難い経験がここにはあります。
▼プロダクション・アイジーからの応援メッセージ
デザイナーのスキル研鑽や、ソフトの進化などもあり、実写や作画と見間違えるほどの作品が数多く見られるようになりました。一方で、実写でもない、作画でもない、CGだからこそ表現できることはなにか?が問われていると思います。それが考えられた作品に出会えることを、楽しみにしています。
デジタル・メディア・ラボ
https://cgworld.jp/jobs/10070.html
ハイエンドのCG技術はもちろん、コンセプトワークやデザインワークも含めた総合的な映像制作を行えるプロダクションスタジオ。 SIGGRAPHやANNECYを初めとした海外コンテストの入賞作多数。近年、リアルタイムCGにも力を入れておりUNREALENGINEやUNITYの納品実績もあり。
▼デジタル・メディア・ラボからの応援メッセージ
限られた時間でたくさんの作品を審査するため、サムネイルでの印象はとても重視して見ていることが多いです。作品の作りこみと合わせて、サムネイルサイズでも見栄えがしっかりしているかも気にして制作をしてみてみるとより良い作品になると思います!学生の皆さんの熱意のこもった作品を楽しみにしています。
自動車映像制作からはじまり、実写合成、背景制作、CGキャラクターアニメーションまで、VFX、フルCG、 あらゆる手法を駆使し、企画サポートから完パケまで、幅広く対応します。
弊社は札幌にあるCGプロダクションです。主にBlenderを利用した3DCGを中心に映像コンテンツ制作を行っておりますが、特にジャンルを決めずに楽しい事を追求して行きたいと考えています。特にLive2Dなどの2Dアニメーション制作からハイエンド3DCGまでチャレンジしています。
ジェットスタジオ
https://cgworld.jp/jobs/46.html
ジェットスタジオは2001年に設立以来、ゲーム、パチンコ、映画、CM等で使用される様々な3DCGコンテンツを時代に先駆けた新しい技術や表現方法を用いて受託開発して参りました。また、2011年にはベトナムのホーチミン市に「JET STUDIO VIETNAM INC.」を設立し、「グローバル × クリエイティブ」という新たなビジネスモデルにも挑戦しています。
▼ジェットスタジオからの応援メッセージ
毎回クオリティの高い作品が多く技術的にはかなりのラインまで来ているのだなと実感しております。あとは見せたいものをより効果的に見せるための構図やライティングなどにも拘っていけるとさらに魅力の増した作品になっていくのかなと思います。今回も皆様の力作を楽しみにしております!
ENGIは、世界のアニメ市場に"革新"をもたらす為に設立した、日本発のアニメーション制作会社です。 弊社は、日本有数のIPホルダーである株式会社KADOKAWA、アニメ漫画原作の斬新な遊技機を生み出してきたサミー株式会社、数多くのアニメ制作スタジオを傘下に持つ株式会社ウルトラスーパーピクチャーズから、バックアップを受けております。
▼ENGIからの応援メッセージ
私達が考えるエンタメ作品の質とは、リアルの追求よりも、そこに物語を感じさせることが出来るか、にあります。コンセプトとして非凡なものでも、平凡なものでも、人の心にとまるような作品を楽しみにしております。また我々も審査員として、将来この業界でご活躍されていく皆様の一助となれるよう、誠意を持って努めさせていただきます。
キャラクターアニメーションを得意とするCG制作会社です。 社内に撮影スタジオを完備し、実写撮影およびモーションキャプチャー撮影が可能です(VICON v5 23台完備)。演出はもちろん撮影からデザイン、CG、コンポジットまで一貫して制作が行える事が強みと考えています。 また、VICONを使用し、UnityまたはUEを使用してVtuber等の生放送、収録も可能です。
▼学生向けCGトライアル「WHO'S NEXT?」とは?
CGWORLD主催の学生・アマチュア限定の3DCGコンテスト。コンテストにて応募された作品は審査参加企業・アーティストが審査します。
■審査企業・アーティストに総勢約30社(者)が参加予定!
ゲーム・アニメ・実写VFXなど幅広い分野から30社(者)を超えるプロダクションやアーティストが審査、採点、講評に参加予定です。
■応募者全員がフィードバックを受けるチャンス
審査員からコメントのついた作品に限りますが、優秀者に限らず応募者の皆さんに講評結果をフィードバックいたします。講評結果を元に作品のブラッシュアップや企業との接点づくりに活用してもらえたらと思います。
■優秀者には賞品をプレゼント
優秀者にはボーンデジタルより発行されている書籍や雑誌をプレゼント予定。
■コンテスト結果発表
・CGWORLD クリエイティブカンファレンス 2023年 11月10日(金)
・CGWORLD.jp 記事 11月10日(金)
・月刊CGWORLD 12月発売号
▼応募方法
クリエイターズIDを取得した上で、 氏名・連絡先・所属校・作品のアップロード先URL・使用ツール、作品の設定やストーリー・制作にあたってこだわった点などを記載してください。
■「WHO’SNEXT? 2023年第2弾」応募フォームはこちらから
https://creators.borndigital.co.jp/public/application/add/7698
※クリエイターズIDとは? https://www.borndigital.co.jp/creatorsid/
※画像データについてはファイヤーストレージなど外部ストレージサービスにアップロードし、フォームの所定の回答箇所より、URLを記載してください。
※応募期限 2023年10月23日23:59
※応募回数 1回まで(※作品の差し替え・変更などはご遠慮ください)
▼応募条件
・応募作品テーマは「3DCGを用いた静止画作品」です。つまりテーマは何でもOKです。キャラクターでも背景でも、フォトリアル系でもトゥーン系でもかまいません。
・小・中・高校生から専門学校生、大学、大学院生など教育機関在学中の方を対象。
・通学中でなくても、クリエイティブ分野における就業経験のない方(アルバイトは除く)であればどなたでも参加可能。
・投稿企画に過去応募いただいた方、受賞者も参加可能です。
・二次創作ではなく、応募者自身のオリジナル作品に限ります。模写作品はNGとします。
・マーケットプレイスなどで入手したアセットを作品の中で利用する場合、使用ツール欄にて必ず明記してください。
・AIを用いた作品はNGとします。
※今後については未定です。ただ、現時点において、AIを用いたクリエイティブの商業作品における利用は限定的であり、審査員による十分な批評が行えるほど成熟した技術ではないということ、そして、コンテストの目的が批評を通じて応募者自身のスキルアップを目的にしていることから、こうした判断に至りました。
・過去にコンテストなどで入賞した作品および、他のコンテストに応募中の作品は応募できません。
・応募作品は、応募者が権利を有しており商用化されていないことが条件です。(他者の著作物を侵害する行為は絶対にやめてください)
・画像解像度:左右、上下それぞれ3000pix以上を推奨。
・ファイル形式はjpg。カラーモードはRGBにてご応募してください。
・応募は1人1作品まで。1枚もののデジタルデータに限ります。(再投稿や応募後の作品の差し替えはできません)
▼お問い合わせ
E-Mail:ad@cgworld.jp
担当:池田