STEP4:ディテール
▲首と尾のパーツを作成。単純なパーツから編集可能ポリゴンで幾何学的な模様に仕上げます。
▲手で配置してもいいのですが、なるべく簡単に首に沿って変形させられるようにFurを使用しました。
▲尾もFurのインスタンス機能を使用してオブジェクトにしています。
▲頭部の細かいメッシュ部分を作成するために、モデルをZBrushで読み込みます。丁寧に1本1本彫りました。
▲その後、モデルを再び3ds Maxにインポート。ディテールアップのために何層か作成して、重ねていきます。
▲全体的にモデルを配置。さすがにちょっと重くなるかと心配でしたが、重いのはFurだけでした。
STEP5:合成作業
▲レンダリング画像そのままの状態です。32bit画像。そして8Kです。なんだか最近は8Kが普通になりつつありますね。
▲100%のアップ表示にしても、このようにディテールが出ています。
▲今回のエレメント素材です。まずは金属っぽい反射を強調するためのリフレクション。
▲ブルームで発光の表現を追加。
▲Zマスクはこういった"ブツ撮り系"表現には欠かせません。
▲最終的に4Kレイアウトにトリミングして完成です。
▲ちなみに、今回は年賀状用の文字も3ds Maxで作成しました。[テキストプラス]で文字をレイアウトしています。この文字と画像を合わせて年賀状をつくりました。