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Vol.96 龍扇

Vol.96 龍扇

STEP4:シーンの作成

▲龍の表面の模様は全て手描きのフリーハンドスプラインで描きました。密度を出せるように密集させて描いています。

▲これを扇の全体にも施し、大小入り混ぜた模様を作成していきます。

▲模様のパーツとして和風の波のパーツを作成。

▲これを何個か組み合わせて、スプラインに沿って配置。


▲さらに、全体の模様を作成します。質感は簡易的にVRayOverrideMtlで印象を見ながら調整しました。

STEP5:合成作業

▲レンダリング時のV-Ray Frame Bufferである程度カラコレをしてしまいます。

▲まずはそのままの素材をAfter Effectsに読み込みます。今回も8Kレンダリングです。

▲EXtractoRでeffectsResultを表示させ、フレアとグローを追加します。

▲反射などのエレメントを足していきます。

▲最後にV-Rayのカラコレを適用したら完成です。

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Extension Column 06

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