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Vol.106 画龍 ~2019~

Vol.106 画龍 ~2019~

Method 4:ゼネラリストの強みを活かしたシーン作成

1:自動化を考え

▲いつもフリーハンドで作成しているので、今回は何か自動でできないかと思い、Vector Paintツールを使用してみました。

▲屏風に塗っていきますが、どうも上手くいかず、何度も描き直しました。作業しながら変更していけるのは素晴らしいです。

▲ひと通り描き終えたところで、パーティクルを自動発生。

▲みるみる和風の模様のようなイメージが構築されていきます。

▲数を増やすとなかなかに重いですが、自動でできるので待っているだけ。

▲応用で、同じ動きで飛散するパーティクルも作成しました。

2:データ変換

▲龍の頭のような複雑なモデルはZBrushで読み込み、ひとまとめにして再び3ds Maxへもって帰ります。

▲後はまたペイントして自動生成。

▲胴体も同様に自動でスプラインオブジェクトを作成しました。

3:レイアウト

▲出来上がったオブジェクトを順番に並べていきます。やはりレイアウトは人の手で。

▲味付けに木なども配置して、さらに和風感を漂わせます。

Method 5:カラーコレクション

▲最近アップデートされたOpenEXRによって、ようやくAfter Effectsでも一度に素材を並べて見ることができるようになりました。

▲といっても、ほとんどV-Rayで加工しているのでコンポジットはシンプルです。

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Generalist Style 07

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