STEP4:モデルとテクスチャの作成
▲ベースになるスケルトンのモデル。マントで覆ってバランスを整えていきます。
▲体内や外に浮遊する帯は禍々しさを表現するためにあえてフリーハンド、手描きで作成しました。
▲顔の装飾も既存のパーツは使用せず、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。
▲特徴的な死神の鎌も全体に装飾を施していきます。まるで職人になった気分です。
▲今回、ほとんどのテクスチャをSubstance Painterで作成しました。
▲Substance Painterと3ds MaxのV-Rayの環境を合わせて、同じ見え方になっているか確認します。
STEP5:シーンの作成
▲ハイライトでもある、死神の死にゆくシーンはパーティクルやボリュームエフェクトを多用しました。
▲よく見ると破片ひとつひとつにもクロスシミュレーションで剥がれる動きが付いています。
▲途中、演出でシルバーになったときの画像です。これも良かったのですが。
STEP6:合成作業
▲今回の連載のために8Kで再レンダリングしました。実際、アップのシーンも多かったので十分堪えられるモデルです。
▲エレメントなどもなるべくシンプルにして、コンポジットの手間をかけないように配慮しています。
▲最終的なコンポジット後です。