Method 4:ゼネラリストの強みを活かしたシーン作成
1:パターン作成
▲組み合わせを考えてみます。複雑なパーツも実はシンプルなパーツの組み合わせで表現ができます。
▲こういった柱などのパーツも、バラしてみると単純なパターンの積み重ね。
▲並べ替えることで様々な表現が可能になってきます。
▲手すり、階段、柱など、作成したパーツをさらにRailcloneで階段状に並べていきます。
▲1階分のパーツをひと通りそろえ、構成してみます。
▲今度はさらにRailcloneで縦方向に並べていきます。
2:レイアウト
▲こうしたパターンのくり返しで非常階段をつくりました。シンプルかつ、ディテールのある構成にしています。
▲こういったものはレイアウトがとても大事。様々なレイアウトを試します。
▲少し引いて見たものの、煩雑になってしまいました。
▲カメラを下げることで、ディテールを増やしてみましたが、見づらい感じに。
▲潔く正面から堂々としたレイアウトに落ち着きました。
▲バウハウスはフォントも素晴らしいものをデザインしています。今回は復刻したバウハウスフォント(adobehiddentreasures.com/jp)を使用してみます。
Method 5:コンポジット
▲レンダリングした素の素材はとても暗い状態です。しかし、これを32bitでレンダリングしておくことで、明るい部分を後から表現できます。
▲8Kのレンダリングはとても重いですが、こういった細かいディテールもしっかり表現してくれるのはありがたいです。
▲光を感じさせる構成にして完成です。