Method 4:背景のイメージをつかむ
▲今回は雰囲気を重視し、ローモデルの状態でフォグやライティングアングルを決めてしまいました。
▲全体にテクスチャも適用し、おおまかなイメージをつかんでおきます。
▲この時点で質感や点灯しているライトなども配置。雰囲気をつくっていきます。
Method 5:ゼネラリストの強みを活かしたシーン作成
▲ビル作成スクリプトの「Building Generator」。詳しくは後述しますが、なかなか便利で、シーン中の2棟のビルをこれで作成しました。
▲街路樹などはForest Packを使用。今回はフリーのライト版を使用しましたが、ライト版でもとても便利です。
▲ビルの細かいパーツはRailCloneでミックスしていきます。様々なバリエーションを素早く作成。
▲RailCloneにRailCloneを重ねます。パーツを複雑に組み合わせて、巨大な建築物をつくっていきます。
▲質感を付けて、テストレンダリングしてみました。
Method 6:レンダリングと画づくり
▲今回もV-Ray Frame Buffer上でほとんどのカラー調整をしました。32bitで元の画像を調整できます。
▲アップデートで新しくなったグロー効果。レンズフレアがとても良い感じです。
▲もちろん、様々なエレメント情報は一緒にレンダリングしておきます。
▲実はレンダリングしたそのままの画像はこんなに淡い画像です。
▲これにV-Rayと同じLUTを適用し、さらに細かいところはAfter Effectsで調整します。
▲ライトの色などは最終的に個別に調整。これで完成です。