STEP 4:幼生の作成
▲卵の形状をモデリングします。見映えに問題はないか、ティーポットで見え方をテスト。
▲幼生にはボーンを設定。これからポーズを付けていきます。
▲3ds Max 2016の新機能、ボクセルウェイト機能のおかげで以前より滑らかなウェイト設定をすることができるようになりました。
▲ちなみに最初はベンドだけで変形させようとしたのですが、目玉の変形が上手くできずに断念してしまいました。
▲全ての卵の中に、一匹ずつ丁寧に並べていきます。
STEP 5:合成作業
▲1:After Effectsでレンダリングした画像を読み込みました。sRGBになっていますね。
▲2:ベースの色はここではあまり変えずに反射素材をうっすら重ねます。
3:フレアやスペキュラの素材も重ねていきます。
4:特に瑞々しいものや、柔らかいものなどは微妙なスペキュラや反射が効いてきます。
5:その上で全体に被写界深度を入れます。
6:最終的に一番上の調整レイヤーで画像を締めたら完成です。