STEP4:シーン作成
▲表面に装飾をしていきましょう。スプラインでモデル表面を描画していきます。
▲次に球パーツをペイントで配置。
▲ さらに、金属パーツを足して装飾を増やしていきます。画像はZBrushで追加パーツを作成している ところ。
▲だんだんとパーツが重く複雑になってきますが、ベクトルディスプレイスメントマップを使用すると、より複雑なディスプレイスも可能です。
▲今回は複雑なワイヤーを張るのにプラグインLabyrinthを利用し ました。オブジェクト間に簡単にスプラインを張ることができます。
▲最終的にV-Rayでレンダリング。今回は47秒でレンダリング完了です。
STEP5:合成作業
▲レンダリングした画像を After Effectsに読み込みまし た。今回はそのままでも最終イメージに近いですね。
▲もちろんZバッファ素材をOpen EXRから抽出します。
▲反射素材やライティング素材を使用して、少しフレアを足しました。
▲色味を少し複雑にしたかったため、一度、けっこうな明るさに調整します。
▲そして、その後で画像を締めていきます。64bitならではの方法ですね。
▲背景には水泡などを足そうと考えていましたが、亀に目がいかなくなるのでやめました。これで完成です。