STEP 4:ポーズの検討とテクスチャの作成
▲ポーズをつけるために、CATを使用します。お手軽に変形できてとても便利です。
▲Furについては悩んだ末、短い毛なのでVRayFurを使用することにしました。
▲現在のテクスチャの状態でテストでレンダリングしてみます。
▲隈取模様を描くためにMudboxを使用。最近は3Dペイントが主流になってきましたね。
▲そのままのUVだと継ぎ目や入り組んだところが伸びてしまいます。そこでPTEXを使用します。
▲ただ、PTEXはまだ使用できない部分もあるため、PTEXからUVに転写抽出して、テクスチャを描き出します。
STEP 5:合成作業
▲After Effectsでレンダリングした画像を読み込みます。このままだとまだ生っぽい印象ですね。
▲少し色あせたトーンにしたかったので、ハイライトを抑えます。
▲毎度お馴染みのZバッファ素材を今回も使用します。
▲被写界深度を入れて子ペンギンを目立たせ、色を持ち上げます。
▲最後は色味を調整して、涼しげなトーンにしました。